ヘルプ:ディスクへの直接印刷について
特別な CD へラベルを直接印刷することができるプリンターがあります。DiscLabel でこの機能をサポートしているプリンターは多数あります。
印刷する前に DiscLabel の印刷モードへ切り替えて、メディアリストに自分の direct-to-disc プリンタを追加する必要があります(詳しくは「印刷メディアの選択」セクションをご覧下さい)。
使用しているプリンターがリスト内で表示されない場合は一番近い機種を選択してみて下さい(例:ほとんどの Epson R シリーズのプリンターは同様の設定で使用することができます。Canon のプリンターを使用する場合は CD 上の文字と同じ項目(例:Canon CD Tray ○○○ Page Setup)をメディアタイプとして選択して下さい。
ディスク上のスピンドル領域が印刷可能の場合に「Full Coverage」(完全印刷)用のメディアを選択することができます。
- プリンターをメディアリストから選択します。
- コマンドを選択して、プリンター設定を確認します:
- Epson:メニューから自分のプリンターを選択して、A4、A4 CD/DVD、A4 マニュアルフィードなどの用紙サイズを選択します。
- Canon:メニューから自分のプリンターを選択して、CD の用紙サイズを選択します。
- HP:メニューから自分のプリンターを選択して、CD/DVD の用紙サイズを選択します。
- 印刷するデザインを左がらのコラムから右側のラベルプレビューへドラッグします。
- CD または、DVD の印刷可能な領域を設定します。
メディアメニューの下に印刷可能な直径と穴の直径は表示されます。CD や DVD の業者によってこの設定が異なるので、印刷する時にこの設定を修正する必要があります。
CD 上の印刷可能の領域を調整する:
- 印刷可能な直径: ディスク上の印刷可能な領域(コーティング付きの領域)の直径を測って、印刷可能な直径フィールドで入力します。
- 穴の直径はディスクの真ん中の印刷不可能な領域の直径です。印刷不可能な領域を測って、穴の直径フィールドで入力します。
- 「印刷」ボタンをクリックします。
印刷設定
ディスクへ直接印刷する場合にいくつかのプリンター設定を選択する必要があります:
Epson
- 印刷する前に印刷ダイアログの「印刷部数と印刷ページ」セクション内のポップアップメニューから「印刷設定」項目を選択して、メディアタイプを CD/DVD へ設定します。
- いくつかの機種(例:R800、R300)でマニュアルフィード用のプリンタードライバーを作成する必要があります。印刷する時にそのドライバーが選択されていないとエラーが発生する可能性があります。
- いくつかの新しいプリンタードライバー(例:R1800)を使用する時に用紙設定のオプションを設定する必要もあります。印刷設定内のメディアタイプ設定を CD/DVD へ設定して下さい。
- 用紙送りパネルで手送りオプションを選択します。
※注意:印刷ダイアログで CD/DVD メディアの項目が横線で消されている場合はプリンタードライバーが使用している機種と合っていません(例:Intel Mac 上で PowerPC 用のプリンタードライバーを使用する場合)。この場合にファインダーのコマンドを使用して、DiscLabel を Rosetta 内で使用することを設定できますが、プリンタードライバーをアップデートすることをお勧めします。
Canon
- 用紙設定ダイアログのフォーマットセクションで自分の CD トレー用の用紙サイズを選択します。
- 印刷する前に印刷ダイアログの「印刷部数と印刷ページ」セクション内のポップアップメニューから「用紙の種類/品質」を選択して、メディアタイプを印刷可能な CD (推薦)へ設定して下さい。
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